爪水虫を治す方法としては、
飲み薬と塗り薬の2種類があります。
大手の製薬会社などでは、
塗り薬での治療は難しいと捉えかねない
ギリギリの表現をしている会社もありますが、
実際には、そんな事はありません。
確かに飲み薬は血流に乗って爪まで薬効成分を運び、
白癬菌を死滅させるので、効果はありますが、
やはり半年以上お薬を服用し続けるのは、
誰しも抵抗ありますよね。
他の飲み薬を服用しておられる方など、
皮膚科で血液検査の結果、処方をしてもらえない方も多いです。
その点、エフゲンは、塗り薬の中に含まれている薬効成分が、
白癬菌が好物であるケラチンにまでしっかり浸透するので、
効果もあり、何よりも体内に服用しなくて良いので、
副作用とかを考えても、安心ですよね。
正しい塗り方をすれば、問題なく浸透しますので、
今回はエフゲンを使って爪水虫を治す、
正しい治療法をご紹介したいと思います。
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┃エ┃┃フ┃┃ゲ┃┃ン┃┃湿┃┃布┃┃療┃┃法┃
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■STEP1【足を洗う】
専用のフットソープなどを使い、足を洗います。
お風呂に入ることで、爪も柔らかくなりますし、
お風呂場で爪ヤスリを使って厚くなった爪を削り取るのも、
方法としては良いと思います。
■STEP2【ニッパーや爪切りを使って、爪を短く切る。】
次に爪を短く切ります。
傷口から菌が入らないように、深爪には注意して切ってください。
ニッパーや専用の爪切りを使うと、上手に切ることができます。
■STEP3【爪やすりで爪の表面を削る】
爪をカットしたら、今度は厚くなった爪を爪ヤスリを使って、
出来る限り薄くなるまで削って下さい。
薬効成分を深く浸透させるために重要な部分です。
ただ、削り過ぎは傷をつけることにもなるので、
注意してください。
■STEP4【エフゲンを脱脂綿に染み込ませて、つける。】
脱脂綿が少し湿る程度にエフゲンを染み込ませて、
患部に直接脱脂綿を付けてください。
■STEP5【ラッピング】
脱脂綿を患部につけたら、次はラップで脱脂綿を巻いて、
エフゲンが簡単に蒸発しないようにしてください。
■STEP6【絆創膏で固定】
最後は、絆創膏やテープで固定をします。
あまりきつくし過ぎるとうっ血しますので、ご注意くださいね。
この治療を始めていただくときは、30分から1時間くらいで
ラップを剥がして患部の様子を見てください。
炎症や痛みが出てきた場合は、この湿布療法を中止してください。
問題がなければ湿布時間を長くしていただいて結構です。
以上がエフゲンを使った正しい治療方法です。
爪ヤスリは爪が厚くなったら、やるようにしましょう。
また、爪水虫から足の水虫にならないように、
足の指の湿度を取るという事も考えて、
足ゆびちゃんなど足汗パッドを使うと二次感染も防げます。
5本指靴下もおススメなので、是非試してみて下さい。