もうすぐ始まる夏に向けて、毎日、
お風呂場でかかとの角質層をゴシゴシ落としている。
もし、そんな方がおられたら、ご注意ください。
その使い方、間違っているかもしれません。
正しい使い方で、素足美人を目指していただくために、
今回は軽石のレクチャーをしてみたいと思います。
◯ どんな軽石がいいの?
まず、使う軽石ですが、出来るだけ
ソフトな軽石をお勧めします。軽くこするだけでも、
軽石がポロポロと削れるくらいのソフトな軽石であれば、
お肌を傷つけることもなく角質層だけを削れるので、
お肌への負担も少ないからです。
(筆者、おすすめの軽石はこちらのオリジナル軽石)
◯使う頻度は?
毎日、軽石を使われる方がいますが、
出来れば1ー2週間に1回、多くても2回程度に抑えて
軽石は使うべきでしょう。
お肌を傷めてしまうだけでなく、
角質層を削ることで余計に足裏が堅くなったりするからです。
◯使うタイミングは?
軽石を使うのは、湯船に入る前がベストです。
というのも、湯船に入ってしまい、角質層が柔らかくなっていると、
確かに角質層がいっぱい削れるとも思うのですが、
削り過ぎてしまい、雑菌が皮膚に入りやすくもなるからです。
◯ゴシゴシではなく、優しく一方向に撫でるように滑らす。
軽石の使い方にも注意が必要です。
どうしても軽石を往復させて使う股擦り方だと
肌への負担が非常に大きなものになってしまいます。
出来れば、軽石を擦る際は一方通行、
つまり同じ方向に向けてのみ
擦るようにしてもらえたらと思います。
◯最も大切なことは、終わった後の保湿クリーム。
お風呂から出たら、保湿クリームなどを
塗ることを忘れずにいてください。
軽石で角質層を削られた素足は、
保湿性が失われていますので、
オイルや保湿クリームを塗ることで
素肌を守ってください。
大源製薬の薬用フットオイルを使えば、
肌荒れ、皮膚の保護、皮膚の乾燥防止、荒れ性、
皮膚にうるおいを与える効能・効果があります。
これからの季節、軽石を上手に使って、
素足美人を目指してもらえればと思います。