ぽかぽかと陽気な日が続くようになると、
少し前まで履いていたブーツは完全に玄関に放置され、
毎日、パンプスばかりを履くようになるものです。
そして、梅雨の時期を過ぎると、
完全にサンダルばかりを履くようになるのですが、
あなたのお家の玄関口は大丈夫ですか。
玄関に靴がいっぱい軒を連ねているという事は、
よく見る風景ですが、サンダルを出す前に、
ブーツの中を殺菌消毒してあげてください。
水虫だ(水虫だった)という人の多くは、
靴の中の手入れを怠っている人が多いというデータもあります。
白癬菌がある人もない人も、
靴の中の匂いがある人もない人も、
除菌スプレーなどで細菌やウィルスを一撃してください。
除菌スプレーが済んだら、
しっかり陰干しすることもお忘れなく。
最近は除菌スプレーが広まったお陰で、
陰干しなどをすることがなくなってきましたが、
やはりお日様のパワーは凄いですからね。
次の冬に使えるように、靴の中をしっかりと乾燥させて、
収納ボックスに入れておきましょう。
なお、下駄箱は家の中でも湿度がこもる場所ですので、
せっかく除菌をして、乾燥もやった大切なブーツに
再び菌が繁殖してしまうということがないように、
収納ボックスに入れる際には、
除湿剤も忘れずに入れておきましょう!
そう、これが水虫にならない秘訣です!
簡単でしょ?
では、まとめです。
【 今 回 の 復 習 】
その1:ブーツの中を除菌しましょう!
靴の中は汗や菌などがたっぷり染み込んでいます。
洗濯機に入れられないブーツは、除菌スプレーで
一気にクリーニングしちゃいましょう!
その2:陰干しして、しっかり乾燥!
除菌スプレーをしてすぐに収納するのではなく、
靴の中の湿度を取ることで、清潔に保存しましょう!
その3:臭いが気になるようであれば、消臭スプレー
ここまでやったのに、まだ靴がなんか臭うという場合は、
消臭スプレーの出番です。天然の成分だけを用いた
消臭スプレーなら安全ですし、効果も絶大です。
その4:収納前に除湿剤を忘れずに。
玄関の下駄箱は、何気に湿気が凄いところです。
毎日、風通しをしてあげることができない場合、
除湿剤などを用いて、除湿を図るのも方法の一つです。