私たちの体には、病気を引き起こす病原菌や細菌、
ウイルスの侵入を防ぎ、中には一度感染した場合、
次は同じ病気にかかりにくくするという「免疫力」が
生まれながらにして備わっています。
産まれたばかりの赤ちゃんは、風邪の免疫がないのに、
風邪をひきにくいのを不思議に思ったことはありませんか?
これは、お腹の中で、おへそを通して、
お母さんから免疫力を授かったからだと言われています。
ただ、この免疫力、ずっと続くものではなく、
赤ちゃんの場合でも半年程度と言われています。
つまり、年齢を重ねれば重ねるほど、
弱くなってしまうのが、免疫力でもあるのです。
特に「ストレスが病の元凶」と言いますが、
実は、この免疫力もストレスと密接な関係を持っています。
さて、本題ですが、水虫も皮膚病の一つ。
昔は、家族に水虫の者がいてもうつらなかったのに、
なぜ今?って人もいるかもしれませんが、
ひょっとするとそれは、免疫力の低下が原因かもしれません。
では、免疫力を高め、水虫を予防するには、
どうすればいいのでしょうか。
- 毎日、適度な運動をする
- 栄養バランスを考えた1日3食の食事
- 笑うこと。
- 毎日のお風呂で体を綺麗にして、温める。
- 十分な質の良い睡眠
この5つが取れるようにすることで、
免疫力が高まり、風邪もひかなくなります。
下手にお薬に頼るのではなく、
日頃の生活の中で病気にならない体を作りたいですね。